9年前、星出くんが宇宙飛行士に正式に内定したとき、有志による「祝う会」がありました。その席で酔った塙裕介が、 その場の勢いで 「応援歌を作ろう!」と提案しました。 周囲からの賛同は得たものの具体的な話には発展せず、忘れたまま9年が経っていました。 今年に入って星出くんのスペースシャトル搭乗日程が決まり、梅村が応援歌の件を思い出しました。 梅村は音楽に疎く、もちろん作詞も初体験でしたが率先して挑戦し、数パターンの詞を書いてメールで塙に送りました。 その中のひとつを塙が選択したのですが、もちろん塙も作曲など未経験のため、途方に暮れてしまいます。 とりあえず、近所の酒場のマスターから2000円で譲り受けた、弦の切れたギターを引っ張り出しましたが、 弦の張り方も知らないので、顔見知りの楽器屋さんに頼んで無料で張ってもらいました。 |
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