日本製初の有人宇宙滞在装置「きぼう」が国際宇宙ステーションに設置された事で、
2008年は日本にとって「宇宙元年」と呼ばれる年になるそうです。
第二回作業の為に、日本時間の６月１日朝、スペースシャトル「ディスカバリー」が飛び立ちます。
そこにまた日本人宇宙飛行士が搭乗します。
日本が世界に誇る宇宙飛行士チーム「星出彰彦宇宙飛行士」がその人です。
星出くんの宇宙へのこだわりは中学校時代から有名で、寮で共同生活をする仲間たちに、
「９９９とか乗って宇宙へ行きたいなぁ。将来は宇宙で仕事がしたいよ」
と、語ったという伝説があるほどです。
「きぼうを増築したい」
そんな彼の為に、友人チームは
「宇宙飛行士が宇宙から地上にいる恋人だか妻だかに向けて語りかける歌」
というのを作りました。
